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2007年2月13日 (火)

“いわゆる第3文型”のバリエーション<V+(that)...>の感覚:報告の感覚。丁寧に説明を導くときにはthatは省略しない。

『ハートで感じる英文法』(ムック)の『主要文法のイメージ』には、文の型と独自の感覚とが結びついたものとして、
もうひとつオマケに、『報告する』感覚・感触の宿るカタチが紹介されています。

<V+(that)...>のカタチですね。

I think that you are wrong.

私が「思っている」その内容を報告するカタチだとのことです。

このカタチでよく用いられるものは、
・believe that ... (って信じている)
・say that ... (って言っている)
・know that ... (ということを知っている)
らしいです。

これらのカタチは“いわゆる第3文型”(SVO)で、“対象”がthat以下の内容で、その内容をまとめてthatで括って滑らかに導いているようですね。

この“括っている”thatは、あってもなくても意味は通じます。
そして、これも通常、機械的に『省略可』って解説されます。

でも、『異なった感覚やニュアンスがあるからこそ、異なった表現(カタチ)がある』のでしたよね。
helpを使ったいわゆる第5文型で、toがあるのとないのとでは違うように、これもあるのとないのとでは感覚がことなってきます。

このことについては『ハートで感じる英文法』(ムック)のLesson 3に詳しく書かれています。

thatを使うときには『文を滑らかに、丁寧につむいでいる感覚』があるときで、
会議のときに趣旨を丁寧に説明するときや、接客時などの丁寧なものいいでは、thatを省略せずに入れると、その感覚が伝わるようです。

実は、『ハートで感じる英文法』に出会うまで、このことを全然知りませんでした(苦笑)
う~ん…勉強になります!

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